週末に四日市ポートビルで開催された星空観察会に参加してきました。
まずは13階の展望展示室から四日市の街並みや港を一望。
港では船が行き交い、物流を支える様子や、港で働く車の明かりが印象的でした。
ちょうどその日は桑名水郷花火大会も開催されており、遠くに打ち上る花火も見ることができ、夏ならではの景色を楽しめました。
天体望遠鏡体験では、金星と月を観察。
こちらは実際に天体望遠鏡を通じて撮影した月。望遠鏡を通すとクレーターまではっきりと見え、その美しさと迫力に思わず見入ってしまいました。
そして、この日一番心に残ったのは、夕暮れから夜へと移り変わる四日市の景色でした。
オレンジ色に染まる夕焼けがゆっくりとグレーがかった夜空へ変わり、港では働く車のブレーキランプが灯り始め、23号線を走る車のライトが絶え間なく続いていくーー。
そんな景色を眺めていると、どこか懐かしく、少し切なく、それでいて心が穏やかになるような、不思議な気持ちになりました。
広い空や宇宙、そして眼下に広がる街並みを眺めていると、自分の日常や悩みが少し小さく感じられ、不思議と心が静かになっていくような感覚に包まれました。
心理学では、このように壮大な自然や宇宙に触れたときにこころが満たされ、物事を少し違った視点で見つめられる感覚を「畏敬(いけい)の念」と呼ぶそうです。
まさに、そんな時間だったように思います。
普段は忙しく過ごしていると、空の色が変わっていく様子や街の灯りをゆっくり眺める機会はなかなかありません。
何気なく見上げている月や星も、少し立ち止まって眺めてみるだけで、いつもとは違った表情を見せてくれることに気づかされました。
身近な場所で、四日市の街並みや夜空の美しさを改めて感じることができた、素敵な週末になりました。
2026年07月27日更新|
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